アマゾンの可能性はアップル以上?「来年中にアップルを追い越す」

アマゾンの可能性はアップル以上?「来年中にアップルを追い越す」

世界的なネット通販大手米アマゾンの時価総額が4日、アップルに続き、1兆ドル(約111兆円)を超えた。取引時間中に一時的な記録だったが、米メディアなどは、アップルの1兆ドル突破からわずか一ヶ月も経てない期間でアマゾンが1兆ドル企業入りを達成したことに注目し、「2兆ドル突破も難しくない」と評価した。

特にウォールストリート・ジャーナルは、「アマゾンが他の巨大IT企業に比べ、効率的な事業をしている」とし「遠くない将来にアップルも追い越すだろう」と予想し、注目を集めた。

アップルが過去10年間、iPhoneに大きく依存して成長。グーグルは様々な事業への挑戦にも大体の利益と売上をまだオンライン広告に集中されている。その一方、アマゾンは主要事業である流通だけでなく、人工知能(AI)機器とメディア、広告に領域を拡大している。また売上高の11%と営業利益のほとんどはクラウドサービスからの利益だ。現在はオンライン薬局と医療保険市場への進出も進めている。

このような多様なビジネス展開で、アマゾンの売上高は2007年以降、年平均28%の成長率を記録した。アップルの22%とグーグルの20%を上回る数値だ。今年上半期の営業利益は49億ドルで、昨年同じ期間より3倍も増加した。

昨年には食料品スーパーマーケットチェーン「ホールフーズ・マーケット」を買収。一部の販売価格を引き下げをはじめ、店内にスピーカー型音声認識機器「Amazon Echo」の設置など改革に力を入れている。また、直営の本屋開店、レジのない店「Go」への投資など、オフラインの店舗も今後拡大していく意志を示している。

ウォール街では、来年中にアマゾンの年間売上高がアップルを上回ると予測している。
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