「大田広域市東京通商事務所」、新事務所を東京・新宿区に開所
2019-1-31
「大田広域市東京通商事務所」、新事務所を東京・新宿区に開所
韓国・大田(テジョン)経済通商振興院の「大田広域市東京通商事務所」は30日、東京事務所の開所式を開いた。
大田経済通商振興院の李・チャング院長は、「東京新事務所の開所をきっかけにより体系的な日本市場への進出戦略を立て、積極的に支援事業を展開していきたい。まずは協力事業の発掘や現地協力ネットワークの強化などを通じて、大田広域市企業の現地進出支援と日韓両国の通商交流活性化に貢献したい」と抱負を語った。
大田経済通商振興院は日韓通商環境に効果的に対応するため、2009年に福岡に通商事務所を開所し、展示会、輸出商談会、投資誘致説明会、バイヤー発掘などの業務を推進してきた。しかし、効率的な企業支援活動のためには通商事務所の拠点を首都の東京に移転する必要があるとの企業関係者の意見が高まり、事務所移転を検討。昨年末に通商事務所の東京移転を確定した。
移轉先は、東京都新宿区四谷1丁目9番1号に所在する『有明家ビル』の 6階。大田広域市東京通商事務所は今後、大田広域市企業の現地進出支援強化や日韓両国の通商交流活性化などに力を入れ、地域内の中小企業の支援を積極的に行っていく計画だ。
韓国・大田(テジョン)経済通商振興院の「大田広域市東京通商事務所」は30日、東京事務所の開所式を開いた。所長は丁亨大(ジョン・ヒョンデ、右下から2番目)氏。
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