サイトアイコン ファイナンシャルニュースジャパン

Newin のタッチクラス、「Korea HRD Award」で教育ソリューション部門の大賞受賞 

2022大韓民国人的資源開発大賞で教育ソリューション部門の大賞を受賞したNewinのキム・スヨン理事(中央)。

写真説明:2022大韓民国人的資源開発大賞で教育ソリューション部門の大賞を受賞したNewinのキム・スヨン理事(中央)。

Newin19日、今月12日にソウル市にあるCOEXで開かれた「2022大韓民国人的資源開発大賞(Korea HRD Award)」の授賞式で、教育ソリューション部門の大賞を受賞したと発表した。

1995年に制定された大韓民国人的資源開発大賞は、韓国内HRD分野の発展と教育文化振興に寄与した企業、教育機関、研修院、教育専門家などに贈られる韓国内HRD分野の最高賞だ。

Newinのタッチクラス(Touchclass)は独創的かつ優秀な技術に基づき、簡便性と実用性を兼ね備えた学習者中心のプラットフォームを研究開発、自己主導の学習とサービスの活性化に多大な貢献をしたとの点が高く評価され、教育ソリューション部門の大賞に輝いた。

Newinのタッチクラスは、企業用教育ソリューションとしてモバイルに最適化された教育コンテンツを制作・配布することが可能なエディター機能を提供している。これにより、教育担当者が容易に、かつ速やかに情報をコンテンツ化して配布することができるという強みがある。またモバイル、PCなど様々なデバイスを通じ、いつ、どこでも気軽に学習が可能で、教育の簡便性と接近性が優れていると評価されている。

また近年、コロナ禍で非対面教育の需要が高まったことにより、ライブストリーミング、SNS掲示板など、リアルタイムで交流し、学ぶことが出来る機能を追加開発して提供するなど、教育トレンドにも敏感に対応している。その結果、サムソン生命、トヨタコリア、KFCコリアなど、40を超す企業がタッチクラスを採用し、社内・職務教育を行なっている。

Newinのハン・ギナム代表は「教育担当者と学習者、全てが満足する教育ソリューションを提供するべく努力して来たが、この度の受賞で、その努力が対外的に認められたと思うと嬉しい」と、「今後も全てのユーザーがより便利な環境で、楽しく教育出来る環境を提供出来るように努力する」と受賞の所感を述べた。

Newin20209月、横浜に日本法人「株式会社Newin Japan」を設立し、社員研修及び営業職教育、人材派遣教育、障がい者エンジニア育成事業など、日本でのタッチクラス(Touchclass)普及活動も展開している。

-Newin概要-
株式会社Newinはコンテンツ関連ソフトウェアを研究開発し、情報を効率的に運営・流通する技術を開発及び提供する企業。統合Eラーニング・ソリューション「Newcampus画プレイヤー「nPlayerインタラクティブ・コンテンツ制作キット「nTools企業用ソーシャルラーニング・ソリューション「Touchclass」を提供。持続的な研究・開発を通じ、Eラーニング市場を先導している。

ホームページ:http://www.touchclass.com/

翻訳:水野卓
Copyright ©The financialnewsjapan. All rights reserved.

モバイルバージョンを終了