
日本地域で韓国語能力試験(TOPIK)の実施や運営などを担当している韓国教育財団は14日、公式SNSアカウントを開設し10月1日から正式に運営し始めたと発表した。
財団が運営している公式SNSはTwitter、Facebook、InstagramでTOPIKに関するニュースをはじめ、韓国人がよく使うハングル、韓国語勉強方法など韓国語学習者に役に立つ情報などを公式SNSに通じて配信する予定だ。
財団のTOPIK広報担当者は「少し遅れた感はあるが、韓国語に関する関心がますます高くなっている今こそSNS運営の適期だと判断し、今月の10月からTOPIK公式アカウントを開始することにした」とし「韓国語学習者はもちろんより多くの日本人にハングルや韓国の文化と風習、韓国人の考え方など多様で面白い情報をお届けしたい」と語った。
一方、韓国語能力試験(TOPIK)は韓国政府が認定する韓国語資格試験で、今は世界90カ国で毎年40万人の韓国語学習者が受験している。日本地域では昨年基準で約4万人が受験し、受験者数はさらに増加すると見込まれている。駐日韓国大使館のヤン・ホソク首席教育官は「大学入試でTOPIK資格取得者に加算点を与えたり、第2外国語として単位を与えたりする大学が近年増えている。日本政府観光局が実施する通訳案内士試験ではTOPIK 6級の合格者に韓国語試験が免除されるなど韓国語のパワーが段々拡大している」と語った。
TOPIK公式SNS
『facebook』
facebook.com/TOPIKofficialJP
『Instagram』
instagram.com/jp.topik/
『Twitter』
twitter.com/TOPIKofficialJP
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