9月10日、パリ五輪でバスケットボール女子日本代表を率いた恩塚亨監督(45)が任期満了に伴い退任することが明らかになった。複数の関係者によると、恩塚監督は五輪1次リーグ敗退を受け、その任を降りることとなった。
恩塚監督は2021年の東京五輪でコーチとしてチームを銀メダル獲得に導き、その功績が評価されて東京大会後に監督に就任。今年2月のパリ五輪世界最終予選では、スピードとシュート力を武器に強豪チームを相手に2勝を挙げ、パリ五輪出場権を獲得した。
しかし、パリ五輪本大会では、連続して表彰台を目指したものの、1次リーグで3戦全敗という結果に終わった。日本バスケットボール協会は、2028年ロサンゼルス五輪に向けて、新たな指導者選びを本格化させる予定だ













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