米IT大手マイクロソフトは5日、通話・チャットサービス「Skype(スカイプ)」の提供を終了した。2003年のサービス開始以来、20年以上にわたり世界中で利用されてきたが、今後は個人向け無料コミュニケーションツール「Microsoft Teams(無料版)」に一本化される。ネット上では「長い間ありがとう」「寂しい」といった惜別の声が広がっている。
Skypeは2003年に開発され、04年から本格的にサービスを開始。2011年にマイクロソフトが買収し、個人間の無料通話やビデオ通話、メッセージングサービスとして広く普及した。
マイクロソフトは2月、公式サイトでサービス終了を発表し、「TeamsではSkypeと同様に、1対1通話、グループ通話、チャット、ファイル共有などの基本機能が利用できるほか、カレンダー管理や会議開催、コミュニティ機能など、より多様な機能を無料で提供する」と説明した。
Skype終了を受け、SNSなどでは「2000年代に無料通話を可能にした先駆けだった」「遠くの家族や友人と初めてビデオ通話したのはSkypeだった」など、思い出を振り返る投稿が相次いでいる。
近年では長年インターネット文化を支えてきたウェブサービスの終了が目立つ。無料ホームページサービス「FC2WEB」は6月末でサービスを停止することを発表し、NTTドコモもポータルサイト「goo」のブログサービス「goo blog」と、Q&Aコミュニティ「教えて!goo」の終了を明らかにしている。













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