政府は2日、「米の安定供給等実現に向けた関係閣僚会議」（第2回）を開催した。この会議では、米価安定化を目的とした政策の迅速な推進状況について報告された。
具体的には、随意契約の導入、買戻し要件の撤廃、小売事業者への直接売渡しなどを迅速に進めたことが功を奏し、政府備蓄米の販売量が速やかに拡大した。その結果、直近における米の平均価格は3,801円となり、一定の価格安定が実現しつつある。
政府は、米価のさらなる安定を目指して引き続き対応を進める方針だ。
第2回「米の安定供給等実現に向けた関係閣僚会議」開催、米価の安定化進む
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