7月24日、川崎総務大臣政務官は東京都内で開催された「ケーブルコンベンション2025」および「日本ケーブルテレビ大賞番組アワード」に出席し、総務大臣賞を授与した。
祝辞では、ケーブルテレビが地域密着型メディアとして果たす重要な役割に言及し、「地域の生活情報、災害情報、文化の発信など、地域に根差したインフラとして今後も大きな期待を寄せている」と述べた。
また総務省としては、放送コンテンツの製作力を強化する支援策や、災害時に強靭な放送ネットワークの構築を推進する方針を明らかにした。
今回のアワードは、地域に根差した番組制作の功績を称えるもので、授賞式には全国各地のケーブルテレビ関係者が多数参加した。総務省は今後もローカル放送の担い手としてのケーブルテレビ事業者への支援を継続するとしている。













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