Advertisement

生稲外務大臣政務官、オーストラリア若手議員団と懇談

生稲晃子外務大臣政務官は14日、日豪若手政治家交流プログラムで来日中のオーストラリア若手議員団と外務省で懇談を行った。

今回の交流は、日本とオーストラリアの次世代リーダー間の相互理解と信頼関係を深めることを目的として実施されたもので、懇談では安全保障、経済協力、気候変動、教育交流など幅広い分野で意見交換が行われた。

生稲政務官は冒頭、「日豪関係はインド太平洋地域の安定にとって極めて重要であり、若手政治家同士の率直な対話が両国関係の未来を支える」と述べ、議員団の来日を歓迎した。これに対し、オーストラリア側の参加者は日本の地方訪問を通じて感じた地域社会の活力や文化の多様性について感想を述べ、両国の人的交流拡大の必要性で一致した。

今回のプログラムにはオーストラリア連邦議会のサリー・シトウ下院議員、アッシュ・アンビハイパハル下院議員、リア・ブリス上院議員らが参加した。外務省は「若手世代の交流を通じて日豪パートナーシップの基盤をさらに強化していく」とコメントした。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です