11月20日、東京で第3回日リトアニア防衛当局間(MM)協議が開かれた。会合には両国の防衛当局担当者が出席し、防衛政策や地域情勢を中心に幅広い意見交換が行われた。
協議では、安全保障環境の変化を踏まえ、今後の日リトアニア間で進める防衛協力と交流の方向性について議論が交わされた。具体的には、防衛当局間の対話枠組みの拡充、実務レベルでの協力、地域安定に向けた連携強化などが主要議題となった。
日本側は欧州との協力深化を進める一環として、バルト三国との関係強化を重視しており、リトアニア側もインド太平洋地域との連携を安全保障政策の重要分野に位置づけている。
防衛省と自衛隊は、今回の協議を踏まえ、リトアニアとの連携をさらに強化していく方針を示している。













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