BTSの兵役特例について韓国長官「前向きに検討」

写真はBTSの「ダイナマイト」MVから
最近浮上し注目を集めているBTS(防弾少年団)の兵役特例問題と関連し、韓国文化体育観光部のパク·ヤンウ長官が「前向きな検討が必要だ」という立場を明らかにした。
パク長官は7日、国会文化体育観光委員会の国政監査で大衆文化芸術家の兵役延期に関する立場を問う質問に「国威を宣揚した大衆文化芸術家の兵役延期は前向きに検討する必要がある」と答えた。
また「現在国防委に上程されている関連法案が国会論議を経た後、国民情緒なども考慮した上で速やかに処理されることを願う」と付け加えた。
一方、韓国国会ではBTSの様に世界で大活躍し国威を高めた大衆文化芸術家の場合、文体部長官の推薦を経て兵役を延期できるようにする内容の兵役法改正案が発議されている。
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