民主平統日本東部協議会、平和統一講演会開催…ユーチューブで放送

写真は聖公会大学校のヤン·ギホ教授(民主平統常任委員)
民主平和統一諮問会議日本東部協議会(イ・オクスン会長)が主催する平和統一講演会が15日午後4時からユーチューブを通じて放映された。
日本東部協議会は諮問委員及び同胞社会の韓半島平和定着に関する認識の向上、韓半島平和統一に対する所属諮問委員の公共外交力量の強化を目的に今回の講演会を準備した。講演会ではノ・ソンヒ、イ·ドンス、キム·セジンなど韓国に滞在中の諮問委員らが出席し、パク・ジュヨン課長(ユーラシア地域課)の司会で進行された。

司会のパク・ジュヨン課長(ユーラシア地域課)
講演者は聖公会大学校のヤン·ギホ教授(民主平統常任委員)で、テーマは「韓半島の平和統一と韓日関係、そして民主平統の役割」。ヤン教授は最近就任した菅首相と菅政権の性格について話し、韓国との関係変化を分析した。特に徴用公問題に注目し、菅政権でも両国の最大争点になると予想した。

挨拶をするイ・オクスン民主平和統一諮問会議日本東部協議会会長
一方、日本東部協議会のイ·オクスン会長はあいさつで、「韓半島平和統一を念願する諮問委員の意見を集め、平和統一講演会を開くことができた。韓半島の平和定着のためには、海外諮問委員会の役割が重要。困難であればあるほど、韓半島の恒久的な平和定着のために前進すべきだと思う」と今回の講演会の趣旨を明らかにした。