Advertisement

Touchclass、「ソフトウェア・アーキテクチャ再構築」…アプリの全面リニューアルを発表

顧客のビジネス要求を反映した開発と大規模データ処理機能搭載
セキュリティ強化、様々なアプリケーションとの連動や拡張性
今後の管理の容易性とユーザー便宜性を考慮したリニューアル

国の代表的企業教育ソリューション「Touchclass」を提供しているNewin(代表ハン・ギナム)が、Touchclass アプリケーションの全面リニューアルを発表した。

Touchclassのソフトウェア・アーキテクチャ再構築は、開発言語を変更する核心事項に加え、性能及び効率改善、セキュリティ機能強化、今後の管理の容易性など、様々なリニューアル事項が含まれるのが特徴。Touchclassは公開以降、現在まで約50万の学習者を保有しており、サムスン生命、サムスン火災、韓国トヨタなど韓国有数の企業が内部教育ソリューションとして活用している。

データ処理速度はより高速化、顧客の生産性はアップグレード

パンデミックを起点に大企業や金融機関、公共機関など大規模な顧客企業が増加し、会員登録から統計機能、データ処理まで、データを大量に処理しなければならないという要求が増していたが、今回のリニューアルを経て、大規模データの高速処理が可能となった。

また、Touchclassは構造的変化以外にも様々な機能を追加・改善し、顧客の生産性をアップグレードすることに集中している。学習者データを基にした時間・曜日別接続数の統計機能は、最も多く接続する時間帯や曜日によって、教育担当者が運営方式を決定することができる。

より強力になったセキュリティ、様々なアプリケーションとの連動や拡張性

ソフトウェア・アーキテクチャを再構築することで、従来のソフトウェア・スタック(software stack)を、セキュリティがより強化されたスタックに変更しただけでなく、国際標準ISO/IEC 27001証と、韓国最高の権威である情報保護管理認証制度ISMS-Pを確保し、eラーニング・ソリューション業界初となる両部門での認証を取得。より強力になったセキュリティを提供する。

Touchclass関係者によると、今回のリニューアルは様々なアプリケーションとの連動と、教育現場での担当者や学習者のあらゆる要求に対し柔軟に対応できる様に拡張性を高めることを重要視している。今回のリニューアルで、今後顧客が必要とする瞬間に変化し、ユーザーの期待レベルに応えられる土台を整えた。

−SaaS、顧客の要求への対応の速さがカギ

SaaS(サービス型ソフトウェア)ビジネスは、顧客の要求にどれだけ機敏に対応するかが鍵となる。Touchclassの新たなソフトウェア・アーキテクチャは単純なUX改善ではなく、顧客の要求に積極的に対応し、継続してアップデートを適用できる構造となっており、その役割を拡張する次元で進められた。

Newinのハン・ギナム代表は「Touchclassの核心価値は顧客のビジネス要求に従い変化に対応し転換できるということだ。従来の顧客が抱いていた不便な点に耳を傾け、ユーザーのフィードバックを十分に収集し、約16カ月間開発に没頭した」と、「我々はTouchclassをゼロから始めて全て新たに創り上げた。簡単ではない道程だったが、今後の顧客の要求に対応する上で、従来比で体感3倍以上速くなることが見込まれる。また今回のリニューアルが最後ではなく、これを基に学習者アプリやウェブのアップデートなど、様々なサービス改善も想定している。今後もTouchclassは顧客の小さな声を逃さず、要求事項を素早く改善できる様に努力する」と話している。

Touchclassのリニューアルに関するより詳しい内容は、Touchclassのホームページで確認可能。

▼Newinについて
Newinはコンテンツ関連ソフトウェアを研究開発している。Newinの代表的ブランドである企業教育エデュテック・ソリューション「Touchclass」は、モバイルに最適化された教育コンテンツを誰でも簡単に制作でき配布することのできるソリューションを提供している。これ以外にも、統合eラーニング・ソリューション「Newcampus」、動画プレイヤー「nPlayer」など、継続的な研究と商品開発を通じ、eラーニング市場を先導している。

翻訳:水野卓
Copyright ©The financialnewsjapan. All rights reserved.

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です