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ゴールデンウィーク人気旅行先1位は韓国…ソウル、済州道に予約殺到

今年のゴールデンウィーク期間中、日本人が一番行きたい海外旅行地は韓国であることが分かった。

大型旅行会社HISは今月末から来月初めまで続くいわゆる「ゴールデンウィーク」期間に韓国の済州道訪問旅行商品を購入した人が昨年のゴールデンウィークに比べ15倍に増えたと4日明らかにした。

HISは「ゴールデンウィークにクルーズ寄港地である済州島訪問者が大幅に増加した」と分析。

ゴールデンウィーク期間中、最も人気のある旅行地は昨年と同じくソウルだった。続いて台湾の台北、米ハワイのホノルル、タイのバンコク、釜山、香港、フランスのパリ、グアム、シンガポールの順だった。その他に済州道の場合、昨年より予約が15倍も急増し、香港も4.5倍増えたと集計された。

一方、HISは海外旅行予約者数が昨年のゴールデンウィークと比較すると23.2%増えたが、COVID-19が拡散する前の2018年と比較すると半分水準に留まったと伝えた。

韓国観光公社によると、昨年韓国を訪れた日本人観光客数は232万人で、外国人観光客1103万人のうち1位だった。

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