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習近平主席、7日から訪ロ 対独戦勝式典出席で中ロ結束誇示へ

中国の習近平国家主席が7日から10日までロシアを公式訪問し、モスクワで開催される第2次世界大戦の対ドイツ戦勝記念行事に出席する。中国外務省が4日発表した。

習氏は9日にモスクワで行われる軍事パレードをプーチン大統領と共に観覧し、その後、首脳会談を行う予定だ。両首脳が会談するのは昨年10月のBRICS首脳会議以来となり、習氏自身のモスクワ訪問は約2年ぶり。

今回の訪問は米国との貿易摩擦が一層激化する中で、中ロが連携を深め、両国の結束を国際社会に示す狙いがあるとみられる。

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