ー済州東京通商代表部、COSAT・ILHAE・ハヒョマム・済州自然食品・済州三多水の販促を支援
ー販促グッズが実質的な購買を誘導
横浜の中心的な商業施設であるマルイシティ横浜に、韓国済州島の味覚と感性が上陸した。済州特別自治道経済通商振興院 東京通商代表部(以下、済州東京通商代表部)は15日、マルイシティ横浜2階に位置する韓国食品専門店「ハナマート (HANAMART)」で済州企業5社の製品販売促進のための現場支援を行い、現地の消費者から大きな反響を得たと明らかにした。
『マカロンメモ帳』で始まった”済州の味覚体験”
今回のハナマート販促イベントには、済州の清浄な原料を活用した代表企業5社が参加し、多岐にわたるラインナップを披露した。
まず、株式会社コサット(COSAT)は、済州みかん特有の爽やかさをそのまま閉じ込めた「タボンマーマレード」をはじめ、「タボンジュース」や「タボンチップ」で構成される『タボンシリーズ』を前面に押し出した。株式会社イルヘ(ILHAE)は乾燥果実に甘いチョコレートをコーティングした「チョコへポンダン」を、株式会社ハヒョマムは済州伝統菓子特有の香ばしい風味を再現した「済州みかんポン菓子」を販売し、買い物客の足を止めさせた。これに加え、株式会社済州自然食品は季節の変わり目の健康管理に優れた「ハルラボン茶」や「ゆず茶」を紹介。韓国の国民的ミネラルウォーターブランドである「済州三多水(サムダス)」も入店し、済州の水の清らかさをアピールした。





このイベントで済州東京通商代表部が用意した『マカロンメモ帳』は、販売実績向上に大きな効果を発揮した。売り場を訪れた顧客に対し、視線を惹きつけるキュートなデザインのメモ帳『マカロンメモ帳』を販促品として配布。済州東京通商代表部によると、これが「消費者の関心を引く」にとどまらず、自然に売り場へと誘導し、済州製品を直接試してもらう「感性的な訴求」につながった。
現場を訪れた消費者からは、「マカロンメモ帳が可愛くて足を止めたが、済州みかんのお菓子やドリンクの美味しさに魅了され、製品を購入した」という肯定的な反応が寄せられた。
済州東京通商代表部は、「今回のハナマート内での販促イベントは、済州企業製品の優れた品質を日本の消費者に直接伝え、実質的な販路拡大へとつながる有意義な契機となった。特に、準備したマカロンメモ帳が消費者の関心を惹き、製品体験へと自然につながる肯定的な効果を確認した」とし、「今後も現場での販促支援を強化し、済州企業の日本市場進出が安定的に拡大できるよう最善を尽くす」と述べた。




済州特別自治道経済通商振興院 東京通商代表部
https://www.jeju.or.jp/
韓国食品専門店「ハナマート」公式Instagram
https://www.instagram.com/p/DNTN0syxZzC/?img_index=2
株式会社コサット(COSAT)
https://cosat.kr/
株式会社イルヘ(ILHAE)
https://www.ilhae.co.kr/kr/index.php?ckattempt=1
株式会社ハヒョマム
http://www.xn--xz2bx61c22a.com/index.php
株式会社済州自然食品
https://jejunfarm.co.kr/
済州三多水(サムダス)
https://www.jpdc.co.kr/samdasoo/index.htm













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