日本古代史をめぐる代表的な論争の一つである「騎馬民族征服説」を最新の研究成果から再検討する講演会が、7月25日に東京都内で開かれる。
成鍾泰韓国研究所は、第5回韓国学レクチャーシリーズとして「騎馬民族征服説の現在」をテーマにした講演会を開催すると発表した。
講師は、東北アジア考古学を専門とする Naoto Isahaya 京都府立大学文学部准教授。著書『海を渡った騎馬文化』などで知られ、古代東アジアにおける騎馬文化の伝播や交流について研究を続けている。
講演では、かつて日本列島が大陸から渡来した騎馬民族によって征服されたとする「騎馬民族征服説」が、現在の考古学・歴史学研究の中でどのように評価されているのかを解説する。また、馬を媒介として形成された古代東アジアの交流ネットワークについても、最新の研究成果をもとに紹介する予定だ。
会場は Teikyo University 霞ヶ関キャンパス(東京都千代田区平河町)。開催時間は午後2時から午後4時30分まで。参加費は無料で、事前登録制となっている。
主催者は「日本と朝鮮半島を含む東アジアの古代史に関心を持つ多くの方々の参加を期待している」としている。

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