「学生らしさ」 vs 「人権の尊重」…中学校で生徒のスカート丈を計測?

「学生らしさ」 vs 「人権の尊重」…中学校で生徒のスカート丈を計測?

-「目のやり場に困る」 vs 「時代遅れ」

韓国・仁川市のある中学校が、生徒のスカートの丈をメジャーで計測したことが明らかとなり波紋を呼んでいる。

仁川南洞区にあるA中学校では先月下旬、2~3年生の女子生徒らを対象に、教育の一環と称して次のような生活指導を行っていたことが明らかとなった。

5名の教師が生徒たちを一列に並ばせ、「スカート丈は45cm以上でなければならない」として、一人一人のスカート丈を計測したという。

ある生徒は「見るからに丈の短い子たちがまず最初に呼ばれ、それからその場にいた全員のスカート丈が計測された。丈が37㎝だった友達は、先生から注意されていた」と当時の状況を語った。

学校側は今回の報道内容について否定している。教頭は「校則改正にともない学年別に教育指導を行ったことは確かだが、スカート丈の計測までは行っていない」とした。

校則は必要だとの意見と厳しすぎるのではという意見で、世論は真っ二つに割れている。

規則の必要性を唱える人たちは「学生たちのスカートが極端に短く、目のやり場に困る時がある」「学生らしい服装は見ていて気持ちが良い」「校則は守られるためにある。学校側に落ち度はない」と主張している。

一方で学校の規則が厳しすぎると主張する人たちからは、「学生たちの声にまず耳を傾けるべき、話はそれからだ」「70年台でもあるまいし」「それぞれの個性を尊重する必要があるのでは」などの意見が上がっている。

翻訳者:M.I

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