米エスパー国防長官「日韓に関係改善求める」

米エスパー国防長官「日韓に関係改善求める」

日本と韓国を訪問する予定の米国のマーク・エスパー国防長官は、輸出優遇措置除外問題などで関係が悪化している日本と韓国に対し、事態の早期解決を求める方針である事を明らかにした。

主な海外メディアによると6日、エスパー国防長官はこの日、自身に同行した記者団に、日本が輸出手続き上の優遇措置である「ホワイト国」リストから韓国を除外し、両国の関係悪化が広がっている事について、この様に話した。

エスパー国防長官は、日韓関係が急激に悪化し、両国のGSOMIA(軍事情報包括保護協定)破棄まで提起されている事を気に掛けている様子を窺わせた。

GSOMIAについて米国は、日米韓の軍事情報共有を円滑にするのはもちろん、日本と韓国にとっては北朝鮮の核とミサイルの脅威への対処において決定的な役割を果たすとみている。

エスパー国防長官は「そういった種類の情報を引き続き共有しなければならず、間違いなく日本と韓国の両国に重要であると伝えたい」と、「これは我々にとって核心的な事だ」と言明した。

また「日韓両国に今回の問題を迅速に解決し、北朝鮮と中国に全面的に集中する事を求める考えだ」と話している。

更に北朝鮮が先月25日に短距離弾道ミサイルを発射した後、13日間で4回の挑発を行った事に対しては「過度に対応しない」との立場を明らかにした。

エスパー国防長官は、米韓合同訓練などに反対してこの様な挑発を続ける北朝鮮には過敏な反応を控え、対話のドアを開けておく方針だと話した。

同長官は「カギは外交のドアを開けておく事」だと、「我々は北朝鮮のミサイル発射に過度に反応する考えは無いが、これを監視し綿密に観察して、どの様な事が発生するのかを完全に把握している」と付け加えた。

エスパー国防長官は6日、北朝鮮が発射した飛しょう体を弾道ミサイルと断定し、訪問する日本と韓国の防衛大臣らと北朝鮮問題について協議する予定だ。

翻訳:水野卓

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