日韓外相会談、またも平行線か…成果なく終了

日韓外相会談、またも平行線か…成果なく終了

日韓の外相が20日ぶりに再び会談を行ったが、互いの立場の食い違いだけを確認した結果となった。

韓国メディアは日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄の可能性はさらに高まったと報じている。

河野太郎外相と韓国の康京和(カン・ギョンファ)長官は21日、北京で会談した。午後2時から35分間行われた会談で、両外相は日本の輸出規制措置、強制徴用問題、朝鮮半島情勢など相互の関心事について意見を交換した。

韓国メディアによると、康長官は「ホワイトリスト」(輸出審査優遇国)から韓国を除外した決定について改めて深い遺憾を表明し、同措置の撤回を強く要求した。しかし、河野外相は従来の日本政府の立場を繰り返し、意見の差を埋めることができなかったという。

会談直後に固い表情で出てきた康長官は、軍事情報包括保護協定の延長について聞く記者らの質問に「伝えることがない」と短く語った後、会談場所を去った。康長官と河野外相は会談後、握手もせず別れたと伝えられている。

韓国の専門家らは軍事情報包括保護協定の延長が不透明になったとの反応だ。牙山研究院のシン・ボムチョル安保統一センター長は「協定は延長されると思われるが、康長官の表情だけを見るとまだ不透明だ」と語った。

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