対米交渉力高める北朝鮮..追加挑発の可能性も

対米交渉力高める北朝鮮..追加挑発の可能性も

8日(現地時間)、国連常任理事国である英国とフランス、非常任理事国であるドイツの要請に招集された国連安保理非公開会議で3国とベルギー、ポーランド、エストニアは北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)実験について糾弾した。

欧州6カ国は、国連決議に違反した北朝鮮が実質的措置を出して、米国との交渉再開と対北制裁の充実履行を促した。6カ国は、対米交渉力を引き上げるための北朝鮮のミサイル挑発は国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議の違反であり、北朝鮮は大量破壊兵器(WMD)と弾道ミサイルの廃棄に乗り出すべきだと強調した。

しかし、国際社会の糾弾は法的拘束力がなく、米国もSLBM実験まで実施した北朝鮮に対して「国連安保理決議を遵守せよ」との程度の反応のみを抱いたため、追加挑発を防ぐ実用的効用は大きくないと観測されている。

SLBMは大陸間弾道ミサイル(ICBM)と戦略核爆撃機と一緒に3大核戦力に挙げられる。探知と迎撃が難しいという点で、今年に入って10回も続いてきた北朝鮮の短距離弾道ミサイル挑発とは次元の違う深刻な脅威として受け入れられている。

専門家らは北朝鮮が今後も追加挑発を続ける可能性があると見ている。

ナム・ソンウク高麗大教授は「北朝鮮が今後、対米圧迫用として射程距離1500〜2000kmレベルの弾道ミサイルを撃つ可能性がある」と予想した。

パク・ウォンゴン韓東大教授は「今回の糾弾は強制力がないため、北朝鮮は中長距離ミサイル発射のようなレベルで挑発行為を選んだ後、次の交渉を準備する姿を見える」と分析した。

ムン・ソンムク韓国国家戦略研究統一戦略センター長も「安保理の声明だけが出ただけで制裁のようなものがなかったため、北朝鮮の行動を制約することができる実効性は大きくない」とし「実際の拘束力のない声明に北朝鮮が有意な反応を示したことはない」と説明した。

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