北朝鮮、「クリスマスのプレゼントが何になるかは米次第」

北朝鮮は非核化交渉のための“年末期限”が近づいているとし、「クリスマスのプレゼントに何を選ぶかは、米国の決意にかかっている」と警告した。
北朝鮮外務省のリ・テソン次官は4日、談話を発表し「我々が米国に提示した年末期限が近づいている」とし「しかし、米国は我々の先制的な措置に応じず、“持続的で実質的な対話”だけを弄して、彼らに必要な時間稼ぎにしがみついている」と非難した。
また「我々は、これまで最大の忍耐力を発揮して、我々が先制的にとった重大な措置を破らないためにあらゆる努力を尽くした」とし「今残ったのは、米国の選択であり、今後のクリスマスのプレゼントに何を選ぶかは、全面的に米国の決意にかかっている」と伝えた。
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