新型インフルに備えた食料品備蓄ガイド‐農林水産省

農林水産省は家庭での新型インフルエンザ対応策として「新型インフルエンザに備えた家庭用食料品備蓄ガイド」を発表した。
新型インフルエンザとは
新型インフルエンザとは、動物、特に鳥類に感染あるいは保持されているインフルエンザが人に感染し、人から人へと効率よく感染できるようになったもの。人が今まで遭遇したことのないタイプであることから、誰も免疫を持たず、世界的な大流行(パンデミック)を発生させることが恐れられている。日本でも、約3,200万人(人口の約25%)が感染し、約17~64万人が死亡するおそれがあると想定されている。
なぜ食料品備蓄が必要か
新型インフルエンザへの感染を避けるためには、感染者との接点を極力減らすため、不要不急の外出をしないことが重要。また、発生直後などは、食料品の需要が一時に集中し、思うように手に入らないおそれもある。
詳しい情報はhttps://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/pdf/gaido_inful.pdfから