韓国株 も暴落…コスピ7%超える下落で「サーキットブレーカー」発動

13日の韓国株式市場で総合株価指数(KOSPI)は8%を超える急激な下落が起き、株式売買を一時中止する「サーキットブレーカー」が発動された。
同日のコスピ指数は朝から8%を超える下落で始まった。韓国取引所は同日午前10時43分、コスピ総合株価指数が前日終値比8%以上下落した状態が1分間継続すると、20分間有価証券市場の売買を中止すると発表した。発動当時のコスピは前日比で149.40ポイント(8.14%)下げた1684.93を記録中だった。
コスピでサーキットブレーカーが発動されたのは、米国の9・11テロ直後である2001年9月12日以降、約18年6ヶ月ぶり。12時の時点でコスピは133.95ポイント(7.3%)下落した1700.49で取引されている。
新興企業向け株式市場コスダック(KOSDAQ)も開場から8%以上急落し、サーキットブレーカーが発動された。
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