新型コロナ、世界で感染者600万人突破…インドとブラジルで急増

新型コロナウイリスの世界的大流行(ファンデミク)が5ヶ月以上続いているなか、全世界の感染者数が600万人を超えた。ウイルスは、世界各国が社会的隔離措置を解除しはじめ、再び大拡散する可能性も大きくなっている。

米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、5月31日(現地時間)基準で全世界の新型コロナ感染者と死亡者はそれぞれ606万3725人、36万9244人だった。国別の感染者数はアメリカ(177万384人)が最も多く、ブラジル(49万8440人)とロシア(39万6575人)、イギリス(27万4219人)がその次に続いた。ファンデミクが最初に起きた中国(8万4128人)は、感染者数で16位に後退した。

世界の感染者数は、昨年12月31日に世界保健機関(WHO)が中国・武漢を中心に正体不明の肺炎が発生したと発表してから152日目で600万人を超えた。3月中旬以降は、10日ごとに100万人ずつ増加している。

感染者が増え続ける理由は、各国の経済正常化とともに、インドとブラジルの状況が悪化しているからとみられる。欧州で初めてファンデミクを迎えたイタリアは5月に入って新規感染者数が急減したが、5月30日の時点で再び3桁の感染者が報告されている。

前日のイランでも新規感染者が2819人と大幅に増加した。防疫対処が遅れたインドの場合は、5月30日に7964人の感染者が発生。同じ日にブラジルでも3万3274人の感染者が報告された。

専門家らはブラジルなど中南米国家では経済難で防疫対処が難しく、今後も被害の規模がさらに大きくなると予想している。

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