K-BeautyとK-Foodで日本攻略に乗り出した「TEISHO」…韓国本来のスタイルで挑戦

「美容大国」である韓国独自の特殊化粧品技術とビューティー商品を日本に紹介している株式会社TEISHOが日本の消費者から注目を集めている。 美容商品に止まらず、韓国本場の食文化を知らせるため、食品流通事業にまでその事業規模を拡大したのが功を奏している。
2017年に設立されたTEISHOは、健康·ビューティーを基盤に2020年に新たに日本国内の流通事業を拡大し、事業の転換点とした。化粧品や食品、食材を中間流通やリテール、マーチャンダイジングの領域で市場に供給し、消費者の支持を大幅に得ている。流通業界ではK−コスメに満足せず、既存の流通網をK−フードを伝播するのに活用したのが市場に受けたという評価だ。TEISHOも韓国の健康とビューティー、そして本場の食文化を正しく伝える「リーディングカンパニー」を目標に、社勢をさらに拡大していく計画だ。
TEISHOの事業は大きく二つに分けられる。まず化粧品部門は、プレミアムブランド「Re Gén」の流通に焦点を合わせている。ReGénは再生医学で誕生した新しいスキンケア製品で、ヒト臍帯由来の幹細胞培養液を含有し、エージング効果を極大化させたのが特徴だ。
食品流通事業部門は韓国の食材及びグローバルソーシングはもちろん、日本国内の韓国食品企業との提携とネットワーク構築を通じて農産、水産、加工食品など品質競争力を備えた商品を直接発掘し、最も合理的な価格で広範囲に供給している。特に在日韓国人だけでなく日本の消費者にも人気を得ている「MOM’S KIMCHI」の日本流通を担い、韓国本場の味を日本に伝える伝達者の役割を忠実に果たしている。
その他にもファッションデザイナーとのコラボ商品や世界的に有名K-コスメなども流通している。
TEISHOのキム·ソンジン代表は、「ビューティー美容商品と共に、日本では接しにくい韓国本来の食スタイルで日本人を満足させたい」とし「さらに良い製品を発掘し日本に紹介するとともに、韓国のブランドイメージを活用したマーケティング戦略も積極的に展開していく」と述べた。
TEISHO ホームページ
www.teisho-39.co.jp
営業場の住所
〒162-0054 東京都新宿区河田町7−3本橋ビル1階
メール
info@teisho-39.co.jp
Copyright © The financial news japan. All rights reserved.