アマゾン、第1四半期の売上高111兆ウォン超

電子商取引会社のアマゾンが、前四半期の売り上げが1000億ドル(約111兆ウォン)を超える期待以上の実績をあげた。
アマゾン社は29日公開した実績で、売上が期待された1045億ドルを上回る1085億ドルとなり、1株当たりの純利益も予想の9.69ドルを上回る15.79ドルとなったと明らかにした。
1-3月期の売上高1085億ドルは、昨年同期の755億ドルに比べ44%増加した数値だ。
アマゾン社は同期間、オンライン売上が44%、ウェブサービスは32%増加した。また、広告売上もグーグルとフェイスブックとの競争にもかかわらず、69億ドルで77%増えた。
CFRAアナリストのツナ·アモビ氏はヤフーファイナンスとのインタビューで、「パンデミックによって急増したオンラインショッピングの傾向は今後も続くだろう」と予想した。
アマゾンは今四半期(4~6月)の売り上げが昨年同期より24~30%増加した1100億~1160億ドルになると予想している。
アマゾン最高財務責任者のブライアン·オルスラブスキー氏は「当日配送を増やし職員雇用と物流施設拡張に現在力を注いでいる」とし「経済が徐々に回復しており、様々な産業で多くの新規職員が必要だ」と述べた。
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