「ビットコイン・ジーザス」 ロジャー・バー氏、9月に済州を訪問「仮想通貨のノウハウを共有」

「ビットコイン・ジーザス」 ロジャー・バー氏、9月に済州を訪問「仮想通貨のノウハウを共有」

来月済州を訪れて、仮想通貨が実物経済で現金のように利用されるように、関連技術とノウハウを共有する

仮想通貨ニュースサイトBitcoin.comのCEOを務めているロジャー・バー氏が来月、韓国・済州を訪問し、済州が推進している「ブロックチェーン特区案」などを議論する。バー氏は今月5日にソウルで済州道の元喜龍知事に会ってブロックチェーンの技術などについて話し合った。来月の済州訪問の際には地域仮想貨幣のエコシステムについて意見を交わす予定だ。

■「韓国は仮想通貨の大国になる可能性高い」
バー氏は最近、ファイナンシャルニュース・ブロックポストとのインタビューで「韓国人は新しいことを試みることに恐れがなく、積極的だ」とし「ビットコインキャッシュ(BCH)のインフラを拡大する過程で出会う各自治体と民間業者のリーダーもオープンマインドで、Bitcoin.comのウォレットを作ってビットコインキャッシュ(BCH)をより早く伝送して受け取る経験をした」と伝えた。

バー氏は先月、仮想通貨決済カードプロジェクトを推進している韓国企業フューズX(FuzeX)とパートナーシップを締結した。フューズXは仮想通貨の情報をリアルタイムで表示する電子ペーパー・ディスプレイが搭載された仮想通貨カードをグローバル市場に公開する計画。バー氏は「韓国の様々なブロックチェーン・プロジェクトに関心を持っている。ヒューズXは、ビザ(VISA)カード加盟店ではビットコインキャッシュ(BCH)でいつでも決済できるという点などに魅了を感じ、協力を強化している」と語った。

■仮想通貨のエコシステムが「経済的自由」をリードする
バー氏は最終的にビットコインキャッシュ(BCH)のような仮想通貨が全世界の現金に取って代わると確信している。最近開かれた20カ国・地域(G20)首脳会合で仮想通貨を「仮想の資産(Crypto-asset)」と定義することについても反論した。

同氏は「最終的な目標は、ビットコインキャッシュ(BCH)がドルのような基軸通貨の役割をすること」とし「現在のBitcoin.comを通じて関連の開発者の協力はもちろん、インフラ拡大のための努力を行っている」と説明した。

またバー氏は「政府や中央銀行が貨幣の価値を決定し、物価を調整したことで、むしろ経済の不安定性をあおっている」とし「社会構成員の経済参加と創業活動などがどれだけ活発に行われているかを意味するのが“経済的自由”だが、ビットコインキャッシュのような仮想通貨は経済的自由を高めてくれる。仮想通貨は国の一人当たりの平均所得を向上させ、失業率は下げてくれると思う」と主張した。

info@fnnews.jp

Copyright © The financial news japan. All rights reserved.
ファイナンシャルニュースジャパン

関連記事

ピックアップ記事

  1. 投資コンサルティング会社「玄海インベストメントアドバイザー」が大規模な太陽光発電施設向けの新ファンド…
  2. 「新型肺炎」と呼ばれる新種のコロナウイルスの宿主がコウモリだという、中国研究者の分析が出た。…
  3. 中国湖北省武漢市で勤務して帰国した韓国人男性(55才)から新型コロナウイルスによる肺炎が確認されたと…
  4. 米電気自動車メーカー「テスラ」が22日(現地時間)、時価総額1000億ドルを突破した。海外メディアに…
  5. 日本の対韓国貿易収支が約1兆8000億円(前年比19.0%減)の黒字を記録したが、欧州の財政危機直後…

おすすめ記事

  1. Googleの親会社であるアルファベットの時価総額が16日(現地時間)、1兆ドル(約110兆円)を突…
  2. 「火の手から逃れたカンガルーの避難場所となっていたゴルフ場が"死の大地(キリング・フィールド)"にな…
  3. 昨年、韓国と隣国との国際関係は例年以上に多事多難だった。昨年7月の日本の輸出管理厳格化により韓国国内…
  4. イランがイラク西部の米軍基地をミサイルで攻撃したならないか、国際原油価格と安全資産である金の価格が急…
  5. オーストラリア南東部の史上最悪の森林火災で、今まで野生動物5億匹が死んだと推定された。米CNBCによ…
ページ上部へ戻る