ポンペオ氏4次訪朝中止、原因は北朝鮮からの‟敵対的”書簡?

ポンペオ氏4次訪朝中止、原因は北朝鮮からの‟敵対的”書簡?…韓国の対応にも懸念

ドナルド・トランプ米大統領が突然4次訪朝を中止させた理由は、北朝鮮が送った敵対的な内容の書簡だという主張が提起された。

米紙ワシントン・ポストは27日、4次訪朝の中止の背景について報道した。同紙はトランプ政権の高官2人の言葉を引用して、「ポンペオ国務長官が4次訪朝の計画を発表した翌日の24日午前、金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党副委員長から書簡を受け取った」と伝えた。記事によると、書簡を読んだトランプ大統領は同日、ツイッターで訪朝中止を発表した。訪朝中止の理由として「朝鮮半島の非核化と関連して、十分な進展を成し遂げられなかった」とし「中国との貿易紛争が解決された後、訪朝を再検討する」と説明した。

ワシントン・ポストは、書簡の内容は公開されていないが、「敵対的な内容」と推定した。北朝鮮と米国は、国連駐在北朝鮮代表部を通じて対話を続けてきた。今回の書簡はトランプ大統領が送った書簡の返信とみられる。

現在トランプ政権と北朝鮮の交渉は足踏みの状態だ。北朝鮮は米国に終戦宣言を求めているが、ジョン・ボルトン国家安全保障会議(NSC)補佐官、ジェームズ・マティス米国防長官はこれに強く反対している。特に4次訪朝に反対していたボルトン補佐官は、米国が北朝鮮にどんな形でも譲歩する場合、米国は北朝鮮に弱いという印象を与えるとして対北強硬論を主張している。

同記事と関連し、米ホワイトハウスはコメントを発表していない。

一方、トランプ政権は対北制裁と圧迫を考慮せず独断的に北朝鮮との交流を強めている韓国政府にも懸念を見せているという。同紙によると、米高官は「我々は今、韓国との間に大きな問題がある」とし、「韓国は断固として前進することを決心した状況。韓国は我々に歩調を合わせる必要性を感じていない」と語った。
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