Advertisement

日産自動車、経営再建に向けCFOおよび海外子会社トップを交代

日産自動車は10日の取締役会で、多数の役員人事を決定した。最高財務責任者(CFO)および海外子会社のトップを交代し、この人事は2025年1月に発令される。深刻化する業績不振を受け、経営再建への姿勢を明確にする狙いがある。

スティーブン・マーCFOは中国事業の統括責任者に異動し、その後任として北米日産社長を務めていたジェレミー・パパンが新CFOに就任する予定だ。また、新しい北米日産社長には、日産OBであり欧州の自動車大手ステランティスで幹部を務めていたクリスチャン・ムニエ氏が起用される。

内田誠社長は今年11月に、2025年1月および4月に経営体制を見直す方針を示していた。日産は新体制のもとで約9,000人の人員削減や生産能力を2割削減するリストラを本格的に進める計画だ。しかし、今回の役員人事については刷新感に乏しいとの指摘が社内から上がっており、「さらなる大胆な改革が必要だ」との声も聞かれる。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です