株式会社aix、『おこしてME（Alarmy）』開発元Delight Room社より戦略的投資を受ける

グローバル広告収益化ソリューション『DARO』との連携強化を通じ、日本市場を起点としたアドテク事業の加速へ

東京を拠点とするアプリグロースマーケティング企業である株式会社aix（本社：東京都、代表取締役：ミン・ギョンジュン）は、世界90ヵ国以上で展開する人気目覚ましアプリ『おこしてME（Alarmy）』を開発・運営するDelight Room（本社：韓国ソウル市、代表取締役：シン・ジェミョン）より戦略的出資を受けた。今回の資金調達を通じ、Delight Roomが提供するグローバル広告収益化ソリューション『DARO』との連携を強化し、日本市場を起点としたアドテク分野での事業拡大を加速させる方針だ。

株式会社aixは、Slopes、18Birdies（米国）、Luni（フランス）、Tiimo、Vizor Games、Terahybe（EU）など、世界的に有名なアプリパブリッシャーを対象に、日本市場への参入支援およびグロースマーケティングを提供している。また近年、データドリブン型のB2Bマーケティングソリューション分野にも注力しており、2023年にはアプリストア最適化分析ツール『ASOindex』、2024年には日本のゲーム市場に特化した報酬型広告プラットフォーム『Rocket A』をリリースするなど、事業領域を拡大している。

今回の資金調達について、aixのミン・ギョンジュン代表は「Alarmyの広告収益化ノウハウと、aixが持つアプリパブリッシャーネットワークおよび日本市場への深い知見を融合し、両社が共に成長できる長期的な協業体制を構築したい」とコメントした。