「Terra」、イーサリアムの代わりに「Orbs」を選択?

「Terra」、イーサリアムの代わりに「Orbs」を選択?

ネット通販の決済サービスに仮想通貨を導入する計画を推進しているブロックチェーンプロジェクト「Terra(テラ)」がイーサリアム(ETH)の代わりに、イスラエルの「Orbs(オーブス)」を検討していることがわかった。

Terraの関係者は26日、「現在、Orbs財団との相互技術実査を通して業務連携の可否と方向について議論を進めている」と明らかにした。Terraは世界で通用する仮想通貨決済サービスをビジョンとして提示している。年内に仮想通貨決済サービスの商用化を狙っている。

Terraの共同創業者シン・ヒョンソン氏は、「利用者は複雑な電子財布を作る必要がない。カード決済のように簡単に支払うことができる」とし「決済する際にTerra決済が1つ追加される方式」と説明した。

Terraプロジェクトが「Orbs」と手を組むことが有力になり、Orbsへの関心も高まっている。Orbsはほとんどのブロックチェーンプロジェクトが選択しているイーサリアムやEOS(イオス)などと異なってまだよく知られていないのも注目される理由となっている。

Orbsはイーサリアムの欠点を解消するために登場したブロックチェーンプラットフォーム。他のプラットフォームはほとんどがイーサリアムを代替するというビジョンを提示しているが、Orbsはイーサリアムの利点を生かして採用しているのが特徴だ。

Orbsは系列会社のHexa Labsを通じてブロックチェーン生態系への投資を大幅に拡大している。大人気のチャットアプリ「KikMessenger」と、第2四半期の新規仮想通貨公開(ICO)で最も多くの資金を集めたプロジェクト「PumaPay」への投資(1億1700万ドル)が代表的な例。

Orbsの共同創業者ユリエル・ペレド氏は「イーサリアムを代替するというプラットフォームは多いが、イーサリアムはICOにも安全で様々な利点を持っている」とし「イーサリアムをベースにして問題点を解決できるプラットフォームを作るのが一番の正解だ」と紹介した。また、「イーサリアムに別のチェーンを付ける方法で手数料の問題や速度の問題を解決する計画だ」と語った。

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