安倍晋三元総理の遺品展と写真展が、7月5日から13日までの期間、山口県長門市にあるルネッサながと（山口県民芸術文化ホール）で開催されている。
今回の展覧会では、故安倍元総理が生前に愛用していた品々や、政治家として歩んだ軌跡を物語る貴重な資料が数多く展示されており、通常では一般公開されることのない遺品の数々が注目を集めている。
展示内容には、公務で使用された私物、直筆メモ、写真などが含まれており、安倍元総理の人となりや信念を間近で感じることができる構成となっている。写真展も同時開催されており、各時代の貴重な記録写真が多数展示されている。
今回の写真展準備には複数の地元ボランティアや関係者が協力しており、「こうした形で偉大な政治家の足跡を後世に伝える機会となったことを誇りに思う」と語った。
会場への入場は無料で、誰でも見学可能。安倍元総理のふるさとで開催される特別な展示に、多くの来場が見込まれている。
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