朴賢子料理研究所の東京スタジオで10日、韓食講師コース課程の授業が行われた。日本人と在日コリアンの受講生で構成された今回の課程では、韓食調理実習とともに特別な授業が行われた。
この日の授業では、お弁当作りをテーマにした実習が行われた。授業中に歌手キム・ジンホの「家族写真」が流れると、調理に熱中していた受講生たちが一人、また一人と手を止め、歌に耳を傾けた。歌詞を完全には理解できない日本人受講生たちも、旋律に込められた感情を感じ取り、目頭を熱くしたという。
受講生たちはその後、両親を思いながら心を込めてお弁当を完成させた。炊きたてのご飯と丁寧に盛り付けられたおかず一つ一つに、故郷と家族への思いを込めた。
朴賢子(パク・ヒョンジャ)料理研究家は「学生たちが作ったのは単なる一食ではなく、遠くにいらっしゃる両親に差し上げたい切実な『心の記録』だ」とし、「共に泣き笑いしながらお互いの心を慰め合った温かい時間が、受講生たちの心に長く残ることを願う」と所感を述べた。
また、朴賢子料理研究家は「食べ物は単に空腹を満たす手段ではなく、心を伝える媒体であるという事実を、5月の料理教室に集まった人々はお弁当を通じて心に深く刻んだ。異国の地で咲かせた感謝の花の香りが、彼らの真心込めたお弁当に乗って故郷の両親のもとに届くことを期待する」と語った。
朴賢子料理研究所は日本で多様な韓食講座を運営してきており、今回の東京スタジオ韓食講師コースを通じて日本国内での韓食教育拡大に乗り出している。




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