自民党の石破茂は18日、参院選滋賀県選挙区に立候補している宮本和宏候補の応援のため滋賀県内を巡り、支持を呼びかけた。石破氏は車上から「宮本候補は守山市長を3期12年務め、現場第一で防災対策に取り組んできた」と紹介し、「国土強靱化を推進できる人物だ」と強調した。
宮本和宏候補は国土交通省出身後、守山市長として市民病院の経営改革や図書館利用者の大幅増加など地域振興に成果を挙げた。今回は地方分権の重要性を訴え、医療・福祉から教育・子育てまで住民に寄り添った政策実現を掲げている。
選挙は7月20日に投開票され、滋賀選挙区は定員1に対し複数の候補が立候補する一騎打ちの構図となっている。残りわずかな期間、両候補は地元支持の拡大を目指し街頭演説や個別訪問を続ける。













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