安倍昭恵氏は、進行中のデジタルミュージアム事業の一環として、ブルース・ミラー元駐日オーストラリア大使、シドニー大学米国研究センターのマイケル・グリーン教授からメッセージ動画を収録したことを明らかにした。
両氏は長年にわたり日豪・日米関係の強化に携わってきた人物で、今回収録された動画には、国際社会における連携の重要性や相互理解の深化に向けた考えが盛り込まれているという。安倍氏は、国内外の多様な声を記録し共有するデジタルアーカイブの取り組みを継続的に広げており、今回の収録もその一環として位置付けられる。
関係者は「国際協力の歩みを振り返るうえで貴重な資料となる」としており、メッセージ動画は今後、公開に向けた準備が進められる見通しである。
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