沖縄県から選ばれた小中学生の「豆記者」たちが、7月30日、東京都千代田区の総理官邸を訪問し、石破茂総理と面会した。
この訪問は、沖縄の次世代を担う子どもたちが地域の文化や社会への関心を深め、全国に発信する活動の一環として実施されたもので、官邸では子どもたちが沖縄の伝統歌「てぃんさぐぬ花」を合唱し、琉球舞踊「かぎやで風」を披露。総理をはじめとする関係者に温かい感動を与えた。
石破総理は「皆さんの澄んだ歌声と優雅な舞に心を打たれました。沖縄の豊かな文化と、未来を担う皆さんの真剣なまなざしに深い感銘を受けました」と語り、参加した子どもたちを激励した。
子どもたちは沖縄の社会課題や自然環境、平和の大切さについても質問を交えながら意見を交わし、政治の現場に触れる貴重な機会となった。今回の訪問を通じて、若い世代がふるさとの誇りと共に広い視野を養う意義が再確認された。













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