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津波警報下での訪韓、李在明大統領と会談―韓日議連が安全保障連携を強調

津波警報や注意報が日本全国に発令され、多くの国民が猛暑の中で不自由な避難生活を強いられている中、韓日議員連盟の役員3名が韓国を訪問し、李在明大統領への表敬訪問を行った。

今回の訪韓は、日韓関係のさらなる発展と安全保障協力の強化を目的としたもので、李大統領との会談では、北東アジアの安定に向けた議会間交流の重要性が改めて確認された。李大統領からは、日本国内での地震と津波被害に対するお見舞いの言葉も伝えられたという。

また、夜に行われた韓日議連主催の晩餐会では、日米間での関税交渉に続き、韓国もEUと同様の枠組みで米国との合意に至ったことが話題となった。韓国国内ではこれにより一定の安心感が広がっているとの声も紹介された。

訪問団関係者は「今後、日韓による安全保障分野での連携が、日米・韓米関係の中心軸になっていく」と述べ、「緊張感を持ちつつ、より一層の協力体制を築いていく必要がある」との認識を示した。

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