農林水産大臣の小泉進次郎氏は8月9日から11日まで、韓国・仁川を訪問し、「APEC食料安全保障担当大臣会合」および「日中韓農業大臣会合」に出席した。滞在中、小泉氏は各国閣僚とのバイ会談や、京畿道坡州市のコメ農家視察も行った。
APEC食料安全保障担当大臣会合には21のエコノミーが参加し、農業分野でのイノベーション促進や気候変動への対応、食料供給の安定化などについて意見交換が行われた。小泉氏は会合の合間に、米国、台湾、マレーシア、ペルー、ベトナムの農業関係閣僚やAPEC事務局長と個別に会談。特に米国とはスマート農業技術の国際展開、ベトナムとは農産物輸出拡大について協議した。
また、7年ぶりの開催となった日中韓農業大臣会合では、食料安全保障、動物疾病対策、持続可能な農業、農村活性化、世界農業遺産(GIAHS)、国際協力の6分野について議論。共同声明を採択し、三国間の協力強化を確認した。
韓国のソン・ミリョン農林畜産食品部長官やチョ・ヒョン外交部長官との会談では、農業協力や貿易問題について意見交換。小泉氏は「同じ課題を共有する国々と連携し、解決に向けて取り組む」と述べた。
短期間ながら、多国間・二国間の協議を精力的に行った今回の出張について、小泉氏は「密度の濃い訪問となった。支えてくれた在韓日本大使館や関係者に感謝したい」と総括した。

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