自民党の西村康稔衆議院議員と山口県岩国市の福田良彦市長をはじめとする岩国市関係者が、外務省外交史料館の展示室を訪問した。
一行は、サンフランシスコ平和条約の認証謄本や、日清戦争後に締結された下関条約（馬関条約）の調印書原本など、戦後の日米関係や山口県にゆかりのある外交資料を閲覧した。
今回の訪問は、戦後日本外交の形成過程を学び、地域と外交史の関わりを再確認する目的で行われた。外務省は今後も地方自治体と協力し、外交史料の一般公開と地域連携の拡充を図っていく方針を示している。
西村康稔議員ら、外務省外交史料館を訪問 下関条約原本など閲覧
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