11月12日、小泉進次郎防衛相が令和7年秋の叙勲で瑞宝重光章を受章した2人と防衛省内で面会した。両名は初代防衛審議官や防衛装備庁長官を務めるなど、防衛行政の基盤づくりに中心的役割を果たしてきた元幹部だ。
今回の叙勲は国家と公共への長年の功績を顕彰するもので、瑞宝重光章は公務分野で功労の大きい人物に授与される高位の勲章にあたる。小泉防衛相は受章者のこれまでの貢献をたたえ、防衛政策の発展に寄与した専門性と実績に深い敬意を示した。
面会では、防衛行政の課題や装備政策の変遷など省内運営にかかわる幅広い意見交換も行われたとされ、省内関係者は「歴史と経験に裏打ちされた示唆は、現行の政策運営にも大きな意義を持つ」と評価している.













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