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「K-給食」、米英メディアが絶賛…栄養・教育・福祉の三拍子

(SNSに投稿された米国の有料給食(上)と韓国の無償給食(下)の比較写真。/ 写真=スレッズ(Threads)より)

韓国の学校給食、いわゆる「K-給食」が、優れた栄養バランスと普遍的な無償給食システムにより、世界的な関心を集めている。 米ニューズウィークや英デイリー・メールなど主要外信は、SNSで拡散された韓国の給食風景を相次いで報じ、単なる食事を超えた教育的・福祉的価値を高く評価した。

事端は、米テキサス州の公立中学校に通う子供を持つ保護者が、SNSに投稿した比較写真だった。同保護者は、一食10〜12ドル(約1,500〜1,800円)を支払う米国の単調な給食に対し、韓国の無償給食が新鮮な食材を用いた多彩なメニュー(ご飯、汁物、3〜4種のおかず)を提供している現実に「衝撃を受けた」と吐露した。この投稿は英訳され、22万回以上の閲覧数を記録する大きな反響を呼んでいる。

また、児童肥満対策として学校給食の改革を進める英国のメディアも、韓国の給食を「栄養士が承認した6コース料理のようだ」と絶賛。 現場の調理員が早朝から新鮮な野菜や肉を調理する姿を、加工食品に依存しがちな欧米の給食と比較して詳細に伝えた。

メディアが注目したのは食事の内容だけではない。 韓国の生徒たちが整列して順番を待ち、調理員に感謝の辞を述べるなどの「給食礼節」についても、教育的な意義が大きいと分析した。

特にニューズウィークは、韓国の「普遍的無償給食」制度を高く評価した。 所得水準に関係なく、すべての生徒に質の高い食事を無料で提供することで「食卓の不平等」を解消していると指摘。 給食費の未払いを理由に生徒に差別的なメニューを出す米国の「ランチ・シェイミング(Lunch Shaming)」問題と対比させ、給食を生徒の基本的人権であり教育の一環と捉える韓国社会の合意を、成功の要因として挙げている。

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