俳優ナム・ジュヒョク、日本初単独ファンミーティング盛況…来年3月には大阪開催

俳優ナム・ジュヒョクの日本初ファンミーティングが盛況のうちに幕を閉じた。/写真:YGエンターテイメント
俳優ナム・ジュヒョク、日本初単独ファンミーティング盛況…来年3月には大阪開催
俳優ナム・ジュヒョクの日本初ファンミーティングが盛況のうちに幕を閉じた。来年3月には大阪で2度目の日本ファンミーティングを行う予定で期待が集まる。
ナム・ジュヒョクは24日、東京・渋谷AiiA 2.5 Theater Tokyoにて「NAM JOO HYUK FAN MEETING 2018」を開催した。埋め尽くされた客席からは最初から最後まで割れんばかりの大歓声と拍手がわき起こった。ナム・ジュヒョクも感謝の気持ちを伝え、ファンと共に幸せな思い出を作った。
ナム・ジュヒョクはイ・スンヨルの「待つこと」(原題)を歌いながら登場した。待ってくれた日本のファンに対する「感謝」と「最初」という意味を込めた曲。ナム・ジュヒョクは苦心の末に選んだこの曲を伝えるために何日も練習に励んだという。
歌を終えて震える声で最初の挨拶をしたナム・ジュヒョク。前日、韓国で開かれた「青龍映画賞」で新人賞を受賞したことについて日本のファンたちから韓国語で「おめでとう」と祝うと、感激しながら「迷惑にならないよう頑張りたいと思っていたが、こんなに大きな賞をいただき本当に嬉しかったです」と感想を伝えた。
そして、モデルデビュー時代、ドラマデビュー作「インヨ姫」や映画デビュー作「安市城」に関するエピソード、初めて行う日本ファンミーティングへの感想などナム・ジュヒョクにとっての「初めて」の意味について語り合う時間が続いた。また、「恋するジェネレーション(Who are you – 学校2015
)」、「チーズ・イン・ザ・トラップ」、「力道妖精キムボクジュ」などこれまで出演したドラマの中のベストシーンについての話で1部を盛り上げた。
2部には舞台に上がったファンと一緒にするQ&Aゲームなどさまざまなコーナーが行われた。独特の明るい笑顔と優しい姿でファンと触れ合い、和気あいあいとした時間を過ごしたナム・ジュヒョクは「私のことを愛してくださって本当に嬉しいです。チャンスがあればもっと皆さんに会いに来たいです」とあいさつした。
ナム・ジュヒョクの日本初ファンミーティングはチケット発売が始まってすぐに定員の約6倍である9千人から申し込みが殺到した。ナム・ジュヒョクの人気の理由は「理想的な彼氏のようなイメージ」。現場にいったファンたちは「背が高くてハンサム」「親切で礼儀正しい姿」などの応援の声が聞こえた。
ナム・ジュヒョクは来年3月17日に大阪でも1000席規模のファンミーティングを開催する予定だ。
翻訳:尹怡景