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Bakktのビットコイン先物取引を米当局が承認?…高まる期待感

Bakktのビットコイン先物取引を米当局が承認?…高まる期待感
今年最大のビットコインニュースとして注目を集めている現物ベースのビットコイン先物上場について米当局が肯定的に検討していることが伝えられ期待が高まっている。米ウォール・ストリート・ジャーナルが20日(現地時間)、報道した。
仮想通貨の取引や保管などを目的にして今年8月よりサービスを開始した仮想通貨取引プラットフォーム「バックト(Bakkt)」は、法定貨幣ではなく、仮想通貨で支払われる初の先物商品を上場する計画で、当局の承認を待っていた。しかし、当局である米国商品先物委員会(CFTC)から承認を受けず、12月12日に予定していた上場計画を来年1月24日に延期していた。
バックトが準備中の現物ベースのビットコイン先物は、既存の現金決済ベースのビットコイン先物とは異なり、ビットコインで直接決済する方式を採用。そのため、正式に上場されれば、ビットコインに対する需要が大きく増加すると期待されている。