新年注目すべき仮想通貨ビックイベントは?

新年注目すべき仮想通貨ビックイベントは?

2018年は仮想通貨界に最悪の年だった。ビットコインは1年間80%以上下落し、イーサリアムをはじめ殆どのコインも高値から90%近く下落した。新年になっても見通しは明るくない。専門家らは、仮想通貨の強気相場を引っ張ってきたICO(新規仮想通貨公開)への対する規制が世界各地で強化されており、投資心理は依然として回復されていないと分析している。

しかし、ビットコインの普及を促進させるビックイベントが予定されており、投資家らの期待も高まっている。

仮想通貨専門メディアのビットコイニスト(Bitcoinist)によると、今年投資家らが注目するビックイベントは4つだ。

●バックト(Bakkt)のビットコイン先物取引
仮想通貨の取引や保管などを目的にして昨年8月よりサービスを開始した仮想通貨取引プラットフォーム「バックト(Bakkt)」は、法定貨幣ではなく、仮想通貨で支払われる初の先物商品を上場する計画で、当局の承認を待っていた。しかし、当局である米国商品先物委員会(CFTC)から承認を受けず、昨年12月に予定していた上場計画を今年1月24日に延期していた。バックトが準備中の現物ベースのビットコイン先物は、既存の現金決済ベースのビットコイン先物とは異なり、ビットコインで直接決済する方式を採用。そのため、正式に上場されれば、ビットコインに対する需要が大きく増加すると期待されている。

●ナスダック、ビットコイン先物を第1四半期に上場計画
規模面で世界2番目の証券取引所であるナスダックは、今年第1四半期にビットコイン先物取引を開始する計画だ。ビットコインがナスダックで正式に取引されることは、仮想通貨のインフラがさらに強化されることを意味し、大規模の新規投資が期待される。現在、米商品先物取引委員会(CFTC)の認可を待っている。

●米SEC、ビットコインETFの承認審査
米国証券取引委員会(SEC)のビットコイン上場投資信託(ETF)の承認決定が2月27日に予定されている。審査対象になるビットコインETFは、資産運営社ヴァンエック(VanEck)と金融サービス社ソリッドX(SolidX)が申請したもの。これまでに審査対象になったビットコインETFは先物がベースだったが、ヴァンエックとソリッドXのビットコインETFは実際のビットコインの運営に焦点を当てているため、承認への期待感が高まっている。

●マウントゴックス、被害補償を2月中に実施
日本マウントゴックスは昨年変更した被害補償の計画を今年2月中に承認する計画だ。クリプト・リーディストリビューションという今回のイベントは、今まで盗まれたビットコインに対する被害補償の一環として推進されるもの。マウントゴックスの既存の加入者は、ビットコインとビットコインキャッシュをもらえる。マウントゴクスは、2014年だけで85万個のビットコインを盗まれた。昨年8月に大規模な被害補償の計画を発表し、信頼回復に注力している。現在、マウントゴックスが保有しているビットコインとビットコインキャッシュはそれぞれ166000BTCと168000BCHとされている。

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