民団常任顧問 呉公太氏、受勲祝賀会が東京で開催…日韓の架け橋役で叙勲

民団常任顧問 呉公太氏、受勲祝賀会が東京で開催…日韓の架け橋役で叙勲
在外同胞社会の権益伸長に貢献した功績が認められ、昨年10月に国民勲章「無窮花章」を受賞した民団中央本部常任顧問 呉公太(オ・ゴンテ)氏の受勲祝賀会が30日、都内ホテルで開かれた。
祝賀会には駐日本韓国大使館の李洙勲(イ・スフン)大使をはじめ、日韓議員連盟の額賀福志郎会長、日韓親善協会中央会の河村健夫会長、自由民主党の小渕優子衆議院議員など日韓の各界で活躍する約350人の著名人が参席した。
呉公太氏は「在日本韓国人が日本社会で生きていくためには、韓国と日本の関係が仲良くしないといけない」とし「ちゃんとやれば、考えが違ったとしてもちゃんとした評価を受ける。これからも皆さんとともにやっていきたいと思います」と感想を語った。
無窮花章は、民間として受けられる最高の国民勲章。韓国政府は6年間民団中央本部の団長として日韓の架け橋役を果たしてきた呉公太氏に国民勲章無窮花章の叙勲を決定し、昨年10月にソウルで開催された「第12回世界韓人の日」に文在寅(ムン・ジェイン)大統領が直接無窮花章を授与した。