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タッカルビ祭りが本場韓国で開幕…今月11日から春川で

タッカルビ祭りが本場韓国で開幕…今月11日から春川で

韓国・春川市を代表するイベント、“タッカルビ祭り”が今月11日に開幕する。

春川市によると、今回の祭りでは初めて祭りの総括監督制を導入し、専門家を招いている。イベント運営も代行業者から組織委員会中心に変更し、祭りの企画委員会を立ち上げたと明らかにした。

また、食べ物の衛生やサービスをグレードアップすると同時に、祭りに参加するお店もタッカルビ8店舗とマッククス4店舗に加えて、今年初めて“炭火焼きタッカルビ”のお店も1店舗参加することになり、祭りをさらに盛り上げていく考え。

特にマッククスのお店は、そば粉を必ず6割以上使用しているところだけを参加させ、春川マッククスの特徴を活かし差別化を図る計画だ。

祭り期間中、お店が提供するマッククスとタッカルビはそれぞれ7000ウォン、11000ウォンと同一価格で販売される。祭りに参加しないお店も自律的に定価から5〜10%割引した価格でマッククスとタッカルビを提供する。

春川市は、イベント場を訪れる観光客の便宜を図るため、韓国鉄道公社(KORAIL)と連携した観光商品、イベント場を往復するシャトル便の運行、マッククスとタッカルビ試食や観光地の入場などが全て含まれたワンストップ・パスカードを導入することにした。

一方、去年の「春川マッククス・タッカルビ祭り」には12万人が訪問。今年の祭りも昨年以上の観光客が訪れると期待される。

翻訳:尹怡景

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