リブラ協会が発足…２１社参加

■リブラ協会公式発足
グローバルステイブルコインである「リブラ」プロジェクトを主導するリブラ協会が14日（現地時間）、公式に発足した。

海外メディアによると、創設メンバーにはフェイスブックの金融子会社であるカリブラを中心に、ウーバー、ボーダフォン、コインベース、アンドリーセン・ホロウィッツなど21社が主軸になっている。リブラ協会は同日、スイス・ジュネーブで創立総会を開催した。ペイパル、ビザカード、マスターカード、イーベイなどの7社は、規制当局と米議会の圧力で合流しなかった。リブラは来年下半期の発行を目指している。

■オックスフォード英語辞典に「仮想通貨」「サトシ」が登載
長い歴史と権威を誇るオックスフォード英語辞典に「仮想通貨（Cryptocurrency）」と「サトシ（Satoshi）」の言葉が新たに登録された。15日（現地時間）、ビットコイニストが伝えた。

この他にもトランプ米国大統領の発言で話題になった「偽ニュース（Fake News）」とスターウォーズに登場するジェダイ（Jedi）の武器「ライトセイバー（LightSabre）」も一緒に収録された。

オックスフォード英語辞書は、英オックスフォード大学出版局から出版される英語の辞書で、135年の歴史を誇る。

Copyright ©The financialnewsjapan. All rights reserved.