韓国でも新型肺炎患者確認…中国からの旅行客

中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスが急激に拡散している中、韓国で新型コロナウイルスによる新型肺炎患者が初めて確認された。

韓国の疾病管理本部によると、同患者は35才の中国女性で、武漢市に住んでいる。中国最大の休日となる春節を迎え、韓国を旅行するために19日に入国したという。

疾病管理本部は同患者の飛行機内での動線の把握に注力する一方、近接して座った乗客と、患者を担当した乗組員などを密接接触者に分類して追跡管理する予定だ。

同患者は新型肺炎の発祥地とされる武漢華南海産物市場を訪問したり、現地で確定患者や野生動物などと接触したことはなかったと明らかにしているため、疾病管理本部は「人から人への感染」の可能性を排除せず綿密に観察する方針だ。

一方、武漢市の衛生健康委員会によると19日22時現在、新型肺炎の感染者は2日間で136人増加し、198人となった。死亡例も1人追加されて3人となった。

この136人の内、男性が66人で、最高齢は89才、最年少は25才となっている。発症日は全て1月18日以前。主な症状としては発熱と咳、胸の苦しさや呼吸困難などが上げられている。

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