米テスラ、時価総額1000億ドル突破

米電気自動車メーカー「テスラ」が22日(現地時間)、時価総額1000億ドルを突破した。海外メディアによると、テスラの株価はこの日4.1%高の569.56ドルを記録した。終値基準で時価総額は1027億ドル。トヨタに次いで世界で2番目に高価な自動車メーカーとなった。

テスラにかける期待が大きくなったのが時価総額1000億ドル突破の原動力となっている。自動車販売台数が過去最高を更新したうえ、中国上海新工場の稼働で販売拡大への期待感が高くなり株価を引き上げている。また昨年以来、テスラが赤字を脱し黒字転換したのも投資心理を上向けた。

さらに株価上昇の隠れた主役として、テスラの株価暴落を期待して空売りに出た空売り投資家が挙げられる。現在取引可能なテスラ株のうち、約20%が空売りされた株式とされている。しかし、テスラ株が予想とは異なり、相次ぐ好材料で上昇し続けた。この影響で20%も空売りしていた投資家らが深刻な打撃を受けることになった。

株価が暴騰すると空売りのために借りた株式を返さなければなら時期も早くなり、テスラ空売り勢力のテスラ株買いが急増することになった。専門家らは「空売りトレーダーの苦痛はマスクCEOにとって楽しい走行となっている」と語る。

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